かわさきマイスターの金属ヘラ絞り 相和シボリ工業訪問





 
川崎市では、平成9年度から、「手」や「道具」等を駆使し、極めて優れた技術・技能を発揮して産業の発展や市民の生活を支える「もの」をつくりだしている現役の技術・技能職者を市内最高峰の匠「かわさきマイスター」に認定し、素晴らしい技の普及・継承や後継者育成などの活動を支援しています。
 
平成23年度のマイスターに金属ヘラ絞りの大浪忠さんがいます。
大浪さんの会社は「相和シボリ工業」。
http://aiwasibori.com/
http://seizougenba.com/node/1332
 
本日(2012年2月28日)、同社を訪問しました。
相和シボリ工業を紹介してくれたのは葉山工業の千葉さんです。
千葉社長の案内で伺いました。
 
家族経営ですが、ご夫婦は仲良し、工場長の息子さんも優しい人柄の人です。
 

 

 

 
最近の仕事らしいですが、左の材料が右の製品になります。
 
ヘラ絞りはレーザーや曲げ加工とは異なり、かなり職人の勘に依存する部分が多いようです。
絞る金属の温度管理が難しいようですね。
この辺の詳細は、いずれ動画を作るのでその時に織り込みましょう。
 
同社も、葉山工業と同じで「部品から商品へ」という考え方を持っていて、BtoCの商品開発に力を入れています。
川崎市の支援でギフトショウに金属のコップ(ビアグラス:金属なのでグラスではないですが)出展したそうですが、結構引き合いがあったそうです。
5月には物を欲しいという話もあったようですが、まだ開発途上ということでお断りしたとのこと。
今日は、我々の研究会メンバーでもある石川さん(釉美屋:事業として美術工芸品の販売などをしている http://www.yubiya.jp/ )も同行しました。
大浪さんの息子さんから、この金属グラスに漆を施したいという要望があったためです。
 

 
石川さんと大浪社長
 

 
ビアグラスL
 

 
ビアグラスS
 

 
ピンディッシュ
 
今後サンプルで漆のテストをすることになります。
どんなものができるか興味ありますね。

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