何も考えずに食べる時代




読売新聞の連載で「時代の証言者」というのがありますが、いまは「料理の鉄人」で審査員だった岸朝子さんの証言です。

「料理の鉄人」の舞台裏のエピソードや、食関係の雑誌作りに取り組んできた歴史的な話もあり面白く読んでいます。

昨日6日の記事に興味深い話がありました。

彼女は戦後の食生活の変化を大ざっぱに10年ごとに分けて考えているとか。


40年代後半からの10年は「胃袋で食べる時代」。

おなかを満たすことが最大の関心事だった時代です。


50年代後半からは「舌で食べる時代」。

おなかいっぱい食べられるようになり、おいしものを食べたくなった時代。


60年代後半からは盛り付けや器にも気を配る「目で食べる時代」。

そして、70年代後半からが「頭で食べる時代」。


とのことです。



では今はどんな時代なんでしょうね。

さしずめ「何も考えずに食べる時代」でしょうか。


70年代後半から、いまでいう生活習慣病になるようなオーバーカロリーな食生活が始まり、蔓延してきました。

その結果、分かっちゃいるけど止められない「考えない」食習慣になってないでしょうか。

「飽食」という言葉が死語になっているのかどうか分かりませんが、足るを知ることや、自分に合った食生活のスタイルを見つけて継続することも必要かと。


覚悟が必要なんです。

関連する記事はこちら

コメントを残す

トラックバックURL

  • スマート南京錠「パドロックマスター」

  • マンションで使える便利な宅配ボックス「荷もつ当番」

  • Amazon Shopping